ミュンヘンオリンピックの頃のテロの話。そういや、そんなこともあったなーと思い出すが、あの頃はアメリカ=善だと思い込んでいたし、イスラエルもいいところなんだと思っていた。中東戦争もなんで弱いのにそんなすぐ負ける戦争するんだ、とか。まあ、ものを知らないというのは、平和というかなんというか。。。
で、テロ犯を暗殺していくのが主人公。元は警護隊かなんかだったみたいだが。イスラエルにもパレスチナにも組しない視点で描かれていく。しかし、あんなに殺人犯して、問題にならないのかね、ヨーロッパでは、、、よーわからん。むちゃくちゃ銃打ったり爆弾破裂させたりしてるし。
情報屋にどうやって接触したのかがわからないが、その親父がまた面白いというかいいヤツで、でも、まあ、食わせ物だったりするのだが、なんというか、ドキュメンタリーみたいな感じで、特に何があるというわけではない。無力感のようなものは伝わってくるが、、、
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